やってしまった!投資初心者の銀行振込ミスとその教訓(組戻しのお話)

組み戻し 投資全般
組み戻し

投資を始めたばかりの頃、証券会社への銀行振込で誤って関係のない口座に資金を送金してしまうという失敗をしました。結果的に銀行の手続きを経て資金を取り戻すことができましたが、その過程は非常に不安で、貴重な教訓となりました。本記事では、その出来事を詳しく振り返ります。


何気ない振込のはずが…

ある日の深夜、普段通りにネット銀行から証券会社の指定口座へ、30万円を送金しました。翌日は祝日だったため、入金処理が次の営業日のお昼頃に完了するとの案内がありました。特に問題があるとは考えず、安心して就寝しました。

予想外のミス

翌営業日、証券口座の入金履歴を確認しましたが、資金の反映が確認できませんでした。「案内通り昼頃に反映されるだろう」と思い、そのまま放置。しかし、昼を過ぎても入金はなく、夕方になっても状況が変わらず、夜になっても振り込まれた形跡がないまま不安が募るばかりでした。
(これはおかしい…)と思い、振込元の履歴を確認すると、「振込日:当日」となっています。
不安に駆られながら振込先の口座番号をチェックしたところ——

(あれ?番号の先頭に00がついている…!?)

例えば、本来の口座番号が「1234567」だったとすると、実際には「0012345」に振り込んでしまっていたのです。背筋が凍る思いでした。

「組戻し」という救済策

焦って「銀行振込 間違い 返金」などのワードで検索し、誤送金に対する救済手続きが「組戻し」と呼ばれることを知りました。「なるほど、解決策はあるのか…」と一瞬安心しましたが、すぐに振込元の銀行サイトで詳細を確認すると、「コールセンターに連絡してください」とのこと。しかし既に夜遅く、対応時間外だったため、翌朝すぐに電話することにしました。

予想外の障壁

翌朝、受付開始と同時に電話をかけました。しかし、自動音声で「土日祝日はカタログ案内のみの対応です」とのアナウンス。それでも諦めずオペレーターにつないだものの、「組戻し手続きは平日のみの対応」との回答が返ってきました。

(昨日振り込んだばかりなのに、この週末で資金が動いてしまったらどうなるのか…?)と考え、不安が募るばかりでした。しかし、どうすることもできず、週末を落ち着かない気持ちで過ごすしかありませんでした。

平日、ついに正式な手続き開始

週明け、再び受付開始と同時に電話。事情を説明し、ようやく組戻しの手続きを開始できました。しかし、返金手続きには「組戻し申込書」の記入・郵送が必要とのこと。

(振込から既に数日経過しているのに、ここからさらに郵送のやり取り!?)と驚きましたが、指示に従うしかありませんでした。

数日後、申込書が届き、速やかに記入・返送。この時点で振込から既に1週間以上が経過し、正直なところ半ば諦めていました。

そして、奇跡的な返金

手続きをしてからさらに数週間が経過。「これで返金されなかったら完全に諦めよう」と思い、半ば忘れかけていた頃——

ふと振込元の口座を確認すると、見慣れない残高が!?

なんと!組戻しが成功していたのです!!

本当に助かったーーー!!!

振込ミスが起こると、返金は非常に難しいケースもあると聞いていたため、戻ってきた瞬間は安堵しました。実際、金融機関によると、誤送金のうち返金が成功する割合は必ずしも高くなく、相手の協力が得られないと解決が困難な場合が多いようです。過去の事例では、送金先が個人の場合、すでに資金を引き出されてしまい、取り戻せなかったケースも少なくありません。この経験を経て、二度と同じミスを繰り返さないよう、振込時のチェックを徹底することを心に誓いました。


学びと今後の対策

今回の経験を通じて、以下の点を徹底することが重要だと学びました。

  • 振込前の確認を徹底する:口座番号の誤入力を防ぐため、複数回確認を行う。

  • 即時入金サービスを活用する:振込ミスのリスクを減らすため、可能であれば即時入金サービスを利用する。

  • 銀行の対応時間を把握する:トラブル時に迅速な対応ができるよう、銀行の営業時間や手続き方法を事前に調べておく。

  • 組戻し手続きの仕組みを理解する:誤送金時に迅速に動けるよう、組戻しの流れを知っておく。

  • 冷静な対応を心がける:焦らずに適切な手続きを踏むことで、トラブル解決の可能性を高める。

この出来事を通じて、今後の取引ではより慎重な対応を心がけるようになりました。現在では、慎重に取引を行い、このようなミスを防ぐ意識を持つようになっています。

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